イベントレポ:何故か司会を任された39歳の数日間
※タイトル通り、出演側の人間になってしまったので、このレポートは純粋なイベント参加者としてのレポートではありません。更に言えば自分語りがひどい文章なので、その点も予めご了承ください。
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えどふみに出会って、約10年。
あの時、まさか自分がふみいちさんの送別会の司会をするなんて、当然ながら思うはずがなかった。
というか数日前ですら思ってなかった。そもそも私の担当は「ふみいち年表」作成だけだったのだから。
それが司会って、まあ、はい、そういうことです(大幅な省略)
幸い職場がホワイトな為、イベント前後も休みを貰えた私はイベント前に名古屋から東京へ。だが私は既に風邪による体調不良を抱えていて、とてもじゃないが絶好調ではなかった。薬局のおねぇさんの巧みなセールストークに乗せられ高めの栄養ドリンクを買ってみて一晩寝るも大復活とは行かず、結局当日は散々な体調のままだった。
当日イベント前にNGC2メンバーが集まり、参加者へ配るグッズの仕分けなどをしていたが、もはやそっちを手伝う気力がないのでただ台本確認しているだけだった。
そんな最悪のコンディションではあったが、自分の喋りはさておき、不安要素はなかった。スタッフに「しもみぃ」こと下宮悠さんというリアルガチな舞台の裏方仕事人がいるので、致命的に間違う事はないだろうと思っていた。ぱっと見はヤンキー映画に出てきそうな怖いあんちゃん風のしもみぃだが、働く姿はイケメンである(幻覚の疑い)。
結果なんとか、中盤で話が膨らみすぎる私の癖が出てしまったが、終盤でまとめて私のせいでイベントが遅れたという事にはならなかった。
まぁ、トータルでは結局、時間通りに終了とはいかなかったんですが(遠い目)。
イベント後はカラオケで朝までというルートもあったのですが、ここまでお読み頂いた方ならお察しの通り、体調不良な私にそんな体力は残っておらず、私は近くのアパホテルに直行して休みました。
以上が私のふみいち送別会にまつわる数日間の記録です。
えどふみに出会った事によって、私の人生は劇的に変わった。
ただのおっさんフリーターが東京ゲームショウに「出展側」として関わるなんて事も、CEDECに登壇するなんて事も、えどふみに出会ってなければ起こらなかった。
そんな恩人の人生の分岐点に出演者として立ち会えるなんて、完全に自慢だがファンとして自分、すげぇ勝ち組じゃね?とすら思っている(ヘイトを貯めていくスタイル)。
とまあこうやって調子に乗りながらも、私はえどふみご両名、どちらの人生もこれから追い続けていくのだろう。
これも何かの縁です。どこまでもついていきますよ。保障はしませんがね(薄情)。
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